こんにちは!Mana(まな)です。
旅をしたり、それについて書いたりしています。
今までに訪れたのは、15カ国30都市ほど。
ありがたいことに、この一年は半分を外国で過ごすことができました。
さて、今回は「朝のお散歩のすすめ」というお話です。
これは、ほんとうにおすすめなんです!!
どうしてかというと、
・街に人が少ない
・空気が澄んでいる
・写真がきれいに撮れる
・〇〇な気分を味わえる
から。
街に人が少ない
朝早くオープンするヨーロッパのカフェで朝食をいただくこと、
憧れてしまいますよね。
ウィーンにあるカフェ・ツェントラルへ足を運んだのは
オープンしたばかりの朝7時過ぎ。
新聞を読みながらコーヒーを召し上がっている常連らしき方たちが
ポツポツといらっしゃる静かな店内。
わたしが座ったエリアには、どなたもいらっしゃらなくて
「この素敵なカフェをひとり占めしている♡」という気分が味わえたのです。
とても幸せな朝のひとときでした。
逆に、もう少し早起きして来たらよかったと思ったのが
同じくウィーンにある、カフェ・ザッハー。
あの名門ホテルザッハー内のカフェです。
11時に到着した時には、すでに行列ができていて
30分くらい待ったように思います。
とても美しい空間で、丁寧な接客をしてくださる中
美味しいブランチをいただけて大満足ではあったのですが
冬だったので外で待っている間はちょっと寒かったのです。涙
人気のあるお店は、朝早い時間に行こうと思った出来事でした。
お散歩のすすめのはずが、食べるお話ばかりになってしまいごめんなさい!
ホテルからカフェまで歩くだけでもよいのですが、
観光地へ行くこともおすすめです。
プラハにあるカレル橋は、夕方行くと橋全体が見渡せないほどに
混んでいることがあります。それほど人々を魅了する場所なのです。
そういった人気の観光スポットやお店は、9時頃からは人が集まり始めるので
昨年末にプラハを訪れた時は、8時にカレル橋へ行ってみました。
そうしたら、橋が広く感じられるほどに、人がまばらにしかいなかったのです。
すいすいと動けることは自分のためにもよいですし、
時間をずらして観光することは、他の方のためにも少しはなるのかなと
と思っています。
それに、朝日の映る水面がきれいでした!
空気が澄んでいる
朝の街を歩くことは、とても気持ちがいいんです。
澄んだ空気の中、深呼吸をすると日常のザワザワが
ふっと消えていくように感じられます。
石畳を歩いているときに、鳥のさえずりが聴こえてきたりすると
まるで映画のワンシーンよう♡と思ってしまうことも。
写真がきれいに撮れる
カメラマンの方が朝10時までの光がよいとおっしゃっていたのですが
素人の私でも朝撮影すると爽やかな空気が伝わってくるような
きれいな写真を撮ることができます。
旅行中は、思い出をたくさん写真に残したいですし、
できたらとびっきりの一枚を撮りたいので
とくに外の景色は午前中におさめるようにしています。
〇〇な気分を味わえる
朝街を歩いていると、通勤している方とすれ違います。
そうすると、自分もこの街に住んでいる!というような感覚を味わえるのです。
ちょっと嬉しい気分になって、旅行をさらに愉しめます。
街を歩いたり、観光地を訪れたり、カフェで朝食をいただいたりするという
朝のお散歩のすすめ、のお話でした。
それでは、あなたの今後の旅がもっと素敵なものになりますように!